エクステリアとは?エクステリアの種類を詳しく解説!

エクステリアとは家の顔とも言える家の敷地内の外回りの事を指します。

同じような言葉に「外構」がありますが、一般的には「外構」はフェンスや塀等の建物外部の構造物の事を指し、「エクステリア」は空間や環境を表しています。

しかし、場合によってはカーポートや門扉、玄関アプローチ、ウッドデッキ、庭の構造物等をエクステリアと呼ぶこともあるようです。

 

◇ エクステリアの種類

・ クローズドデザイン

家の周りがフェンスや塀、門扉等で囲まれているデザインです。

1階や庭が外から見えないようになっているためプライバシーが保護されているのが特徴です。

 

・ オープンデザイン

家の外回りを塀やフェンス等で囲まないデザインで、敷地が広く見えるメリットがありますが、その分外から丸見えの状態になるため、プライバシーを保護するには対策が必要です。

 

・ セミクローズドデザイン

クローズドデザインとオープンデザインのちょうど良いところを取り入れたデザインで、多くの住宅で採用されています。

デザインバリエーションが豊富で、例えば敷地を囲む塀を低くする、カーポートの部分だけをオープンにするなど、住む人の利便性に合わせたデザインが可能です。

そのうえ、防犯やプライバシーの保護の面においても優れています。