外壁材で人気NO1のサイディング!選ばれる理由とは?

サイディングは建物の外壁に使われるパネル状の仕上げ材です。

 

サイディングが外壁仕上げに広く使われるようになったのは、1964年に窯業系サイディングの生産が始まってからで、1990年代以降、サイディングが主流になりました。

サイディングには「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「木質系サイディング」「樹脂系サイディング」の4種類あります。

その中でも、現在住宅や店舗、公共施設等の建物で最も使用されている外壁材が窯業系サイディングです。

 

◇サイディングが選ばれる理由

工場での生産による一貫した品質と比較的手ごろな価格がサイディングの大きな特長です。

他の外壁材と比べてコストパフォーマンスが高く、バリエーションも豊富。

施工方法も下地に貼り付ける形式なので、既存の外壁にも貼り付けることが可能となっています。

施工性が高く、新築だけではなく外壁リフォームにも適しているのも選ばれる理由です。

 

特に窯業系サイディングは、セメントに繊維質を混ぜて高温で焼成した外壁材で、耐火性や耐衝撃性に優れています。

また、デザインのバリエーションが豊富で、レンガ風やタイル風などのデザインに適応できるのも魅力の一つです。

他のサイディングと比較しても初期費用が手頃であり、導入しやすい外壁材としても知られています。