屋根裏部屋を作ったけれども気が付けば収納スペースなっていたという方が少なくありません。
そこで、こちらでは屋根裏部屋の活用方法をご紹介します。
◇シアタールーム
屋根裏部屋は静かで、密閉性が高く、人の出入りも少ないため、一人で過ごす落ち着いた空間を作りやすい場所です。
そして、窓が少ない特有の閉鎖感を生かして、モニターを設置し、映画鑑賞にぴったりなミニシアタールームとして活用するのがおすすめです。
屋根裏部屋が狭い場合や、壁までの距離を確保するのが難しいときは、短い距離でも大画面を映せる短焦点プロジェクターや、天井に映像を投影できるプロジェクターを選ぶと、空間を最大限に活用できます。
◇子供の遊び部屋
「屋根裏」と聞くと、昔ながらの秘密基地のようなイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
屋根裏部屋は大人がくつろぐには少し天井が低いかもしれませんが、小学校低学年までのお子さんが過ごすにはちょうど良い空間です。
お子さんの遊び場やおもちゃの収納スペースとして活用できるのも魅力の一つです。
◇寝室
暑さや安全に配慮すれば寝室としても活用できます。
寝るだけなら、天井の低さは気にならずむしろ静かなので、春や秋など過ごしやすい季節には、快適に眠れるでしょう。
大型ベッドの搬入が難しい場合は、折り畳み式のすのこベッドがおすすめです。