マット仕上げかツヤありか?外壁塗装の印象を左右する「光沢」の秘密

外壁塗装の色選びと同じくらい、住まいの外観を大きく左右するのが「光沢(ツヤ)」の選択です。

選ぶ塗料のツヤ加減によって、家の印象や全体の雰囲気は大きく変わります。それぞれの特徴と魅力、そしてメリット・デメリットを押さえておきましょう。

 

■高級感漂うマット仕上げ(ツヤ消し)の魅力と注意点

マット仕上げ(ツヤ消し)は、光の反射を抑えた落ち着いた質感が特徴です。和風建築やモダンな住宅にも調和しやすく、周囲の街並みから浮かない、シックで高級感のある上品な佇まいを演出できます。

一方で、ツヤを抑えた塗膜の性質上、塗膜表面の滑らかさがやや低下することで、わずかに汚れが付きやすくなるという性質があります。

そのため、低汚染機能を持った塗料を選ぶなどの工夫が、美しさを長持ちさせるポイントです。

 

■新築のような輝き!ツヤありのメリットと選び方のコツ

ツヤあり仕上げは、太陽の光を浴びてキラリと輝く、新築時のような美しい光沢感を演出できるのが大きなメリットです。

表面が滑らかに仕上がるため、雨水と一緒に汚れが流れ落ちやすいため防汚性に優れています。

ただし、「ツヤがありすぎて眩しい」「安っぽく見えてしまう」といった失敗を防ぐためには、完全なツヤあり(全ツヤ)だけでなく、7分ツヤ、5分ツヤ(半ツヤ)、3分ツヤといった、光沢度を抑えた選択肢のなかから我が家に最適なバランスを見極めることが大切です。