自宅などの建物の周りをキレイにしたいと思って調べていると、エクステリア工事と言われるものと、外構工事と言われるものがあります。

どちらの工事も基本的にはそれほど大きな違いはなく、どちらも建物の周りに物置や塀を置いたり、庭をキレイに作るなどのトータル的な工事のことを言うのですが、一般的に、外構工事の外構とは、建物を囲む塀やフェンス、門や、物置・車庫・カーポート、ウッドデッキなどの構造物を設置する工事のことを言います。

一方、エクステリアはこの建物の外に設置する構造物に限らず、外の空間に木や草、花を植樹することも含め建物の周りをトータル的にデザインする工事のことを言います。

外構工事・エクステリア工事ともに、専門業者が行うものですが、エクステリア工事の方がデザイン性が高い傾向があり専門のデザイナーによって設計・施工されることが多いです。

建物の存在感を際立たせたり、防犯を強化する意味でも外構工事やエクステリア工事はとても重要なものとなるので、どのようなデザインで、どのような機能性を持った庭を作るのかはとても重要で、その建物のイメージを強いものにすることもできますので、こだわりを持って作りあげてみてはどうでしょう。