輸入住宅は海外の家のデザインを採用した住宅のことです。
つまり海外の家をモデルにして、そっくりそのまま日本でも再現するということです。
ただ、必ずしも全ての住宅メーカーが対応しているわけではないので、対応している施工会社は限定されます。
輸入住宅最大のメリットは、そのデザイン性!
日本の家には無いようなおしゃれな景観が再現できます。
特に北欧風住宅は好評で、外観だけでなく、内装も木材をふんだんに使用したぬくもりがあるデザインが人気を集めています。
そして、海外の建築方法は日本でも問題ありません。
特に海外で主流となっている2×4工法は、角材と合板の接地面積がしっかりと合わさっているので、安定感もあります。
地震など災害が多い日本でも充分安定した造りになっていると言えます。
ただ、一点注意しなければいけないのは、海外よりも日本は湿気が多い国です。
木材、建材選びに失敗してしまうと腐食、シロアリの恐れもありますので、資材選びは専門家に相談した方が良いでしょう。
もし海外の木材をそのまま使用できないなら、似たような素材のものをチョイスする事も可能です。
無垢材で日本の気候にも適したものがありますので、検討しましょう。