衛生設備工事とは一般的にどんなものを指す?

住宅に関する衛生設備工事というと水周り関係のものが多いです。
具体的にはキッチン、トイレ、お風呂、洗面所、その他配管部分など。

水漏れや破損の修復工事、あるいは新築住宅の洗面台設置やバスタブ設置作業などを指します。

もし修繕やリフォームが必要な場合、ハウスメーカー、水道業者、建築会社、工務店のどこに依頼すればよいか悩みますね。

水道管や漏水のトラブルでしたら、水道専門の業者に依頼するのがおすすめ。
そして、できれば24時間対応の水道業者が良いです。

水トラブルは夜間に発生してしまうと、甚大な被害を被ることもあるので、臨機応変な対応が可能な業者に依頼するのがお勧めです。

ただ、水漏れの原因が設置した住宅設備機器メーカーのものでしたら、その業者に問い合わせるのが良いです。
例として給湯器、電気温水器などのトラブルです。

一方、リフォームに伴う衛生設備工事が必要でしたら、全てハウスメーカーや工務店に依頼してしまって問題ないでしょう。
その場合はリフォームが内装部分だけでなく、配管部分など多岐に渡って対応出来る業者に依頼するのがお勧めです。

いずれも最終決定する場合は、これまでの実績やアフターケアについて理解してから依頼するようにしましょう。