住宅用蓄電池の役割とは

住宅用蓄電池は簡単に言うと充電バッテリーのようなものです。
例えばスマホの電池がなくなってきたら充電バッテリーをつなぐことで、さらに長い間使うことができます。

それと同様に蓄電池に電気を貯めておけば、必要な時に電気を使うことができます。
例えば、非常災害時、停電時など。

ただ「非常災害時や停電なんてそうそう起こるものではないから特に必要ないのでは?」とお考えの方もいます。

しかし、貯まった電気は自分で使うだけでなく、他人に売る事も可能です。
必要ない電気を販売し、必要な分だけ貯めておくこともできるので無駄になることはありません。

住宅用蓄電池に電池を貯めておけば、時間にして10時間以上家の電気を使える状態を維持できます。

住宅用蓄電池はどのご家庭でも導入できます。
太陽光発電とセットで導入するケースが多いですが、住宅用蓄電池だけでも大丈夫です。

その場合は普段皆さんが契約している電力会社の電気を貯めることができます。
電気を貯めるのは電気代が安い深夜帯などに限定することができます。

太陽光発電を導入していれば、一切電気代がかからず、蓄電可能です。
太陽光発電は初期費用こそ高額なものの、毎月支払う費用などは発生しないのでランニングコストとしては悪くありません。