近年、防犯カメラの需要がさらに高まっています。街中やビル、集合住宅などはもちろん、個人宅で防犯カメラを設置するご家庭も増えています。
防犯カメラを設置する動機としては、①いたずらや犯罪を防止したい、②既に起こっているいたずらや犯罪の犯人を突き止めたい、の2つが主なものとなるでしょう。それぞれの目的に応じて最適な防犯カメラを選ぶことが重要です。
①いたずらや犯罪を防止したい場合
いたずらや犯罪の抑制効果を狙うのであれば、パッと見て「防犯カメラがある」とわかるものが最適です。コンビニや銀行などで見かける四角い箱型の『ボックスタイプ』や、より低価格の『バレットタイプ』がおすすめです。
②既に起こっているいたずらや犯罪の犯人を突き止めたい場合
録画していることを悟られないよう、目立ちにくい『ドームタイプ』がおすすめです。レンズ部分がスモークになっているものが多く、どこを撮っているのか気付かれにくいのもポイントです。
抑止効果を狙うのであれば、ダミーカメラを設置するのも一つの手段です。また設置しても肝心の映像が見られなければ意味がないため、夜間でも撮影できるか、画素数は十分かなど求めるスペックに関しても予め調べておくと良いでしょう。