屋根裏部屋を作る際の注意点を詳しく解説!

 

子供部屋や普段使わないものの収納場所や、プラーベートルームとして屋根裏部屋を設置したいと考えている人が多いようです。

屋根裏部屋を作る際の条件は建築基準法で定められていて、「天井の高さは1.4m以上」「広さは下の階の1/2未満」「階段は固定ではない取外しが可能な階段を用意」が条件となっています。

他にも屋根裏部屋は物置として扱われるので、家の中から利用することが定められているのでバルコニーは設置できません。

 

◇ 屋根裏部屋を設置する際の注意点

・ 用途を明確にしておく

「屋根裏部屋を設置したけれど、使い勝手が悪くてあまり使用していない」と言う話をよく聞きます。

有効活用するためにも「プラーベートルームにする」「子供部屋にする」等用途を決めておくとよいでしょう。

 

 

・ 窓の設置場所を決めておく

暖かい空気は上に溜めるため夏場は屋根裏部屋に熱がこもりやすくなるため風が通る窓を設置し、断熱素材を使用することをおすすめします。

ただし、窓の大きさは床面積の1/20と決められているので注意してください。

 

・ ブラインドやカーテンの設置

屋根裏部屋を寝室や子供部屋として使用する場合は、光が射して眩しく感じることも多いためカーテンやブラインドを設置して太陽の光を和らげましょう。