節電・省エネに効果あり!エアコンの効率的な使い方

今や私たちの生活に欠かせない家電製品のエアコン。

エアコンはちょっとした工夫だけで効率的に使うことができるのです。

ここでは季節別にエアコンを効率的に使う方法をまとめてみました。

 

◇ 夏のエアコンを効率的に使う方法とは

夏にエアコンを使用すると足元が冷たくなる経験はありませんか。

空気は冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるためある程度部屋が涼しくなると扇風機などを使用して部屋の空気を循環させて、冷たい空気が下に溜まらないようにしましょう。

また、クーラーは室外機を通して部屋の中の熱を外に放出ので設置場所は日の当たるところではなく、日陰の涼しい場所に設置した方が5~10%の節電効果があります。

 

雨が降ると湿気でジメジメしてしまい、気温はそれほど高くなくても蒸し暑さを感じます。そんな時には冷房ではなく除湿機能を使い湿度を下げることがおすすめです。

 

 

◇ 冬のエアコンを効率的に使う方法とは

暖かい空気は上に溜まるため、風向きを下にして、乾燥を防ぐためにも加湿器を使用して体感温度をあげましょう。

エアコンをつけるときに弱運転の方が節電効果があると思いがちですが、エアコンは室内温度を設定した温度にするまでが電力を消費するため、自動運転にして一気に温度を上げてそのまま設定温度で使用する方が節電できます。