ガス漏れ警報器の必要性について知ろう!

ガス漏れ警報器と家の中での熱や煙、ガス漏れ、不完全燃焼による一酸化炭素をセンサーで感知して教えてくれる機械です。

地下街や高層ビル・マンション等の特定の場所を除いて法的には設置義務がありませんが、安全のためにガス漏れ警報器設置を推奨されています。

 

◇ ガス漏れ警報器の必要性

火災による熱や煙はわかりやすいですがガス漏れや一酸化炭素は目に見えず、気付いた時には中毒症状が出てしまい手遅れになるケースがあります。

そのため、ガス漏れ警報器を設置することをおすすめします。

 

◇ ガス漏れ警報器の設置義務

マンションを除き戸建てには設置義務がありませんが、しかしプロパンガス(LPガス)を使用している家は都市ガスに比べるとガス漏れ事故の確率が高いため設置が義務付けられています。

他にも学校や病院等の公共施設等の不特定多数の人が集まる場所には基本的には設置しなければなりません。

ガス漏れ警報器を設置する際には使用しているガスによって取り付ける警報器が違うため注意してください。

取付は都市ガスであればガス器具から8m以内で天井から23~39㎝以内に取付、プロパンガスであればガス器具から4m以内で床面よりも30㎝以内に取り付けるようにしましょう。