電動道具の中でも使いやすく、便利な電動ドライバーには大きく分けると2種類あるのをご存知でしょうか?
そこで、ここでは初めて電動ドライバーを使用する方のために、電動電動ドライバーの選び方を解説しています。
◇ ドリルドライバー
ドリルドライバーは先端の部分が回転数が多い特徴があります。
具体的な回転数はメーカーや電圧数によって違いますが、最も電圧が低いタイプの3.6Vの電動ドライバーで1分間に600回程度回転します。
また、ネジを締めるだけではなく先端部分を交換すれば木材であれば十分に穴を開けることができるため、ドリルとしても使用可能です。
そのため、繊細な素材の穴あけには最適で、扱いやすいので初めて電動ドリルを使用する方にはおすすめです。
◇ インパクトドライバー
インパクトドライバーの特徴はパワーがあることです。
形はドリルドライバーのようにドライヤーのような形をしていて、ネジ締め等の力を表すトルク値が強いのでたくさんのネジやビスを留めるようなパワーの必要な組立て作業に向いています。
ただし、パワーがあるため作業時の音が大きくて、長時間作業すると手が付かれやすくなること、バッテリーを消費しやすいのが難点です。