「Room in Room(ルームインルーム)」とは、その名前の通り部屋の中に部屋を作るパーテーションのようなものです。
従来のパテーションは部屋を仕切る目的で使用されていますが、ルームインルームが作りだすのは「部屋」そのものなのです。
ルームインルームは主に天然木や鉄格子を利用して部屋のような空間を作り、最近ではルームインルームのための資材が販売されているので、DIYで施工することもできます。
◇ ルームインルームの特徴
・ 癒しの空間
天然の木でできているルームインルームは天然木材ならではの「木の香り」がします。
木の香りは精神を落ち着けてリラックスできる効果があり、ルームインルームの中は癒しの空間になるのです。
◇ 施工が簡単
お部屋のイメージチェンジをするには模様替えやクロスの張替えが一般的ですが、どちらも手間がかかります。
特にクロスの張替えは古いクロスを剥がして、下処理をして新しいクロスを張るため大変面倒です。
ルームインルームであれば組み立てるだけなのでそれほど手間も必要なく、壁や床を傷つけるわけではないので賃貸でも使用可能です。
また、空間内の壁の部分にフックを付けるとディスプレイと収納の両方の持たせることもできるのも大きな魅力だと言えるでしょう。