輸入住宅とはどんな家?輸入住宅の魅力を解説!

海外のインテリア雑誌に出てくるような素敵な輸入住宅に、憧れる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、憧れの輸入住宅の魅力を解説します。

 

◇そもそも、輸入住宅とはどんな家?

輸入住宅の定義は一般的に曖昧ですが、輸入住宅産業協会では「海外の設計思想に基づいた住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内で建築される住宅」と定義しています。

「北米スタイル」は、木製サイディングの外壁やドーマー窓が特徴的な「アーリーアメリカン」、総レンガ・タイル貼りの外壁の重厚な「ジョージアン」などが代表的です。

一方、「ヨーロッパスタイル」は、ナチュラルで温かみがあります。

南欧スタイルの「スパニッシュ」や「プロヴァンス」は地中海地方のリゾートを思わせる明るい雰囲気を持ち、「スカンジナビアン」は北欧の素朴さと木やタイル・レンガの素材感を大切にしたデザインが特徴です。

 

◇輸入住宅の魅力

輸入住宅の特徴の一つは、ゆったりとした間取りです。

これは、日本の設計モジュールが910mmなのに対し、ヨーロッパや北米のスタイルが1200mmや1220mmと大きいことによります。

また、意外と知られていませんが、輸入住宅の耐久性も魅力の一つで、木材の品質が良い海外の住宅は、親子3代まで暮らせることも少なくありません。

そして、洗練された外観や、オシャレな内装デザインも大きな魅力だと言えるでしょう。