外構工事の費用を抑えるために知っておきたい!削っていい場所とダメな場所

家づくりにおいて、予算オーバーになりやすいのが外構(エクステリア)工事です。理想をすべて詰め込むとキリがありませんが、やみくもに費用を削ると、住み始めてから大後悔することになりかねません。

賢くコストを抑えるための見極めポイントを解説します。

 

■ここは削ってOK!賢くコストダウンできる場所

外構費用を抑えたい場合、まずは見た目の素材や施工面積を見直すのが効果的です。

たとえば、敷地全体の広い面積にコンクリートを打つのではなく、車のタイヤが通る部分だけをコンクリート舗装にし、周囲は砂利敷きにすることで大幅にコストを削減できます。

また、道路から見えにくい建物の裏手や側面は、高価なデザインフェンスではなく、シンプルなメッシュフェンスにするなど、場所によってグレードをつけることがメリハリのある予算計画のポイントとなります。

 

■絶対に削っちゃダメ!安易に見直すと危険な場所

一方で、住まいの安全性や防犯性、メンテナンスに関わる部分は安易に削るべきではありません。

たとえば、土留め(擁壁)や基礎工事といった、地盤や構造を支える部分のコストを過度に削減すると、将来的な沈下やひび割れ、擁壁の不具合などにつながるおそれがあります。

また、防犯性やプライバシーの確保に必要な照明やフェンスなどを安易に省いてしまうと、日々の暮らしのストレスや防犯リスクが高まり、結果として、後から追加工事が必要となり、かえって費用がかさむ場合もあるため注意が必要です。