リフォームを行う場合、内容にもよりますが、まずは現状の内装を解体する場合が多いです。
この内装解体は、実際に施工する前に、しっかりと細かなところまで打ち合わせを行うことが大切です。
特に、リノベーションとは違い、リフォームは建物すべてを解体するというものでもなく、内装部分のすべてを解体するものでもありません。
リフォームを行うキッチン部分のみ。または浴室などの水廻りのみとある程度限定される場合がほとんどで、リフォーム部分の解体を行ったあとに撤去が必要となる部品や残置物の処理方法などをはじめとしたリフォームの工程は、施工業者だけではなく、依頼する側もしっかり把握しておくことで、トラブルなくリフォームを行うことが可能となります。
また、リフォームを行うにあたって、近隣への配慮や気配りも業者側がしっかり行ってくれるかどうかも、実は業者を選ぶとても大切なポイントです。
リフォームはただ単に、希望する場所を新しくキレイにするだけではなく、工事の際に出た廃棄物の処分から近隣への気配り、実際の施工とリフォームを行うための内装解体に気を使わなくてはいけない部分があることをしっかり抑えておきましょう。