自宅を新築したら、庭の部分をキレイに手入れしたり、塀を作ったり、車庫やカーポートを設置したりと、自宅以外の部分の土地もキレイにしたいと思いますよね。
車庫まではいらないけれど、カーポートはやっぱりあったらいいなと思う人は多いようです。しかし、カーポートを設置したいという人の中には、カーポートを設置すると固定資産税はどうなるんだろう。と不安に思う人も多くいます。
そこで、カーポートの設置によって固定資産税は上がってしまうのかその仕組みについて説明していきましょう。
基本的には、カーポートの設置によって固定資産税が追加で課税される心配はありません。
一般的な固定資産税の課税対象となるものは、車庫のように屋根があることと、
三方向以上に壁などの建具で囲われていること、さらには基礎工事をし、その土地に固定されていることで、作業や貯蔵などとして利用できることとなっています。
カーポートには、屋根と風よけなどが設置されているものの、車庫のように作業や貯蔵などを行うことはできないので、固定資産税の課税対象とはならなので、税金の不安を感じることなく設置することができます。
カーポートがあるのと、ないのとでは、やはり車の維持管理には違いがでるので、設置できるならした方がよいかもしれませんね。