車や自転車、バイクはできるだけ雨風、雪から避けたいものですね。
たとえガレージがなくても、汚れやキズから守れるのがカーポートです。
また、外観はその家の印象をあらわしますので
カーポートを選ぶ際には、失敗したくないですよね。
機能性・美観性あわせもつカーポート製品が
各メーカーからラインナップされています。
そこで、カーポート設置工事の基本的なポイントを
今回から3回に分けて、お話ししていきます。
「建ぺい率」とカーポート
このふたつは、あまり関係ないように見えますが、じつは重要な関連があります。
建物をたてるとき、その土地によって建てられる面積が決まっていて、それを建ぺい率といいますが、
カーポートは、その建ぺい率に含まれることをご存知ですか?
建築基準法では、原則としてカーポートは建築物の扱いになり、建築面積に含まれます。
家とカーポートを建てるとき、その両方をあわせたとき
建ぺい率の範囲内に収まっていなければ、建築違反として建てられなくなるので
特に注意が必要です。
設置をご検討の方は、まずはじめに、
お住まいの土地にはどれくらいの建ぺい率があるか?
確認してみると良いかもしれません。
例外もありますので、詳しくはお気軽にご相談ください。