雨樋の放置は危険!定期的なメンテナンスを!

雨樋は雨水を受け流す排水口の役割があります。
雨樋をメンテナンスせず放置しておくと、水漏れなどが起こる可能性があります。

雨樋をメンテナンスしないとどうなる?

水が流れる通路のような部分を軒樋と呼びます。
その部分は経年劣化により歪んだり、穴が開いたり、ひび割れなどの破損を起こすことがあります。
穴が開いてしまうと途中で雨水がこぼれてしまい、予期せぬ場所で水漏れや水溜まりの原因となります。

そして特に雨樋の修理で多いのが、集水器の周辺部。
集水器は一度を水を浄化するような形で下に逃す役割がありますが、その部分にゴミが溜まります。

落ち葉や飛んできた紙、ビニールなどが詰まってしまうことがあります。
集水器にうまく水が流れないと軒樋に水が溜まり、負荷がかかって壊れやすくなってしまいます。

落ち葉を取り除くだけでも雨水の流れが良くなるので、数ヶ月に一度はゴミが溜まっていないかチェックしましょう。

ただ、場所が場所なだけに支える人などがいないと危険です。
高所での作業は専門業者に任せた方が安全です。