塗装工事に使われる塗料の種類を紹介します!

 

塗装工事に使われる塗料はいくつか種類があります。
よく使われるのは4種類です。

・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素

一般家庭でよく使用されるのはウレタンとシリコン。
どういった素材の壁材にも塗布しやすく、使用用途が幅広いのが特徴です。
それでいて耐久性もそれなりにあって、値段も比較的安いのでポピュラーな塗料となっています。

ただ耐久性重視で考えると、フッ素が一番です。
経年劣化しにくく、雨風に強い特性があります。
強い衝撃がなければ、15年ぐらいは劣化せず、状態を維持してくれます。

耐久性の優れた塗料順に並べると、フッ素、シリコンウレタン、アクリルの順番です。
アクリルは非常に安価ですが5、6年もすると色も落ちてきて、塗装がはがれやすくなるのでお勧めできません。
コストパフォーマンスが悪いです。あまり利用する方はいません。

一般家庭の外壁塗装を行うと仮定すると、30坪の2階建てで100万円前後が一般的です。
最も質が良いとされるフッ素だと、120万円ほどする可能性があります。

外壁塗装会社の中で値段もばらつきがあるので、同じ塗料を使っていくらになるのか、複数社見積もりを取ると良いでしょう。

30坪で80万~100万で対応してくれるとかなり良心的といえます。