雨樋の平均費用とは?損傷具合で大きく費用が変わることも!

 

雨樋は屋根に落ちた雨が流れて、最終的に下水まで流れていく水路の装置のことです。

雨樋は経年劣化による損傷もありますし、台風や地震などによって雨樋が詰まったり、壊れてしまうこともあります。
雨樋は繋ぎ目部分もあるので、暴雨などの影響で外れて壊れてしまうこともあります。

損傷箇所を修復して新しい部品を取り付けるとなると、それなりの費用も発生します。

ただ、雨樋の修理で一番多いのは、落ち葉やゴミの詰まり。

滅多に掃除する場所でもありませんから、長年のゴミや落ち葉が雨樋に詰まってしまい、流れが悪くなることがあります。

掃除だけですぐに水流状況が改善されれば良いのですが、一定の場所に圧力がかかって、雨樋が割れてしまったり、ひび割れを起こすこともあります。

雨樋の修理はどこか特定の箇所を1ヶ所だけ直すということなら、交換部品代と工賃で1万円前後というケースが多いです。

ただ、雨樋全体を交換となると10万円から15万円ほどしてしまうこともあります。

このあたりは実際に現地調査をしてもらって見積もりを出してもらうと良いでしょう。
かなり業者によって費用バランスに差がありますので、複数社見積もりを取ってもらってから判断するのがお勧めです。