外構、エクステリア工事を行うとき、どんなことを重視して施工していますか?
・プライバシーの保護
・景観の良さ
・庭の利便性
こういったこと意識して工事をお願いしているかもしれません。
もちろん、こういったことも大事ですが日照時間や日当たりということも十分意識して施工するのがお勧めです。
例えば、下記のような後悔を感じ取る人も。
「フェンスを高くしすぎて自分の庭に十分な日差しが入らなくなってしまった」
「カーポートをつけなかったので、車の車内温度がすぐに上がってしまう」
こういったこともあるので、単純に見た目だけでなく日差しの角度なども考慮して外構、エクステリア工事は行いましょう。
ちなみにカーポートが有る、無いでは全く車内温度が変わります。
JAFが行った調査では、下記のような検証結果が出ています。
【日向と日陰に車を置いた周りの温度差】
日向:43℃
日陰:36℃
(外気の気温が32℃の場所に車を停めた場合)
このように日陰に停めることができれば、車内の温度上昇をある程度防ぐことができます。
例えば小さな赤ちゃんがいる場合は、車に乗せることもあるでしょう。
出来るだけ車内の温度を快適にするにはカーポートの設置がお勧めです。