建築用防水シートを使用して状態を維持!

 

戸建て住宅やアパート、マンションなどを建てる時、施工途中に天候不良により雨が降ってしまうことはよくあります。

施工途中に柱や外壁、内壁などに雨水がついてしまうと腐食の恐れがあり、決して好ましい状況ではありません。
そういった時に役立つのが防水シート。
一般的な防水シートに比べて建築用の防水シートは防湿性も優れています。

梅雨時期に家を建てるケースもありますから、こういった防水、防湿シートを使って建築素材の状態を保つようにしています。

建物の外側から貼り付け、一切雨風の影響を受けないように使用しています。

ただ、長い期間、防水シートで囲うことはありません。
いくら通気性に優れているとは言え、やはり木材は息をしていますから、出来るだけ防水シートで覆う時間は短くしたいもの。

雨天時、雨天が予想される日に限って防水シートで覆うことはあっても、数ヶ月、防水シートで覆うということはあまりありません。

また防水シートは結露を防ぐ効果もあるので、結露が出やすい冬の時期に使用することもあります。
隙間なく防水シートを貼り、木材に与える影響を最小限に留め、良い状態で住宅を完成させます。

建築用の防水シートは木材の保護、鉄骨物の保護に優れています。