ユンボはどんな種類がある?

ユンボは、掘削用建設機械として使用されています。
対象物や場所によって使用されるユンボの種類や大きさが異なります。

例えば、ビルやマンション、アパートなど対象物が大きい場合は6トン以上の大きなユンボが使用されます。

ユンボは種類によって挟んだり、破壊したり、すくったりなど様々な用途があります。
例えば解体作業の場合は破砕機として、ユンボを使用するケースが多いです。

すでに解体作業が終わって廃材などを挟んで運び出す時は、フォークグラブ(ハサミタイプ)型のユンボを使用します。
解体作業のほか、森林作業で伐採した木々を運び出す時にもよく使われるタイプです。

造成作業の場合は掘削機としてユンボを使うケースが多いです。
スコップのように砂利や土を救うことができます。

例えば戸建て住宅の造成、狭い敷地、狭い道を通る場所等で使用する場合は、小回りの利くミニユンボやマイクロユンボが使用されます。

このように目的によってユンボの種類を選択するのが一般的です。
なおユンボはパワーショベル、バックホー、油圧ショベルなどと呼ばれることもあります。

建設業界や土木業界で働く人はほとんどの方がこういったユンボなどの重機の免許を取得しています。