仕事でよく使う大工工具とは?

家で使う大工道具といえばノコギリやトンカチが多いのでは。
収納ボックスなどを作るときに使用しますね。
そして仕事でよく使う大工工具は、さらに色々なものが存在します。

・バール

釘を抜くことができる工具。
それ以外にも叩いたり、こじ開けたい時にも使えます。
建設現場、解体現場、リフォーム現場などで重宝されます。

・曲尺

長さを測れるもの。
直角に曲がっているので、直角に印を付けたり、縦、横の長さ、幅を測りたい時などに重宝します。

・水平器

平らかどうか調べることができるもの。
建物を建設するときに水平器で地面の角度を測ったり、あるいはフローリングや庭などで水平をだすために使用します。

・スクレイパー

汚れやゴミを剥がす時に使用するもの。
例えば、壁に古いシールが貼ってあり、剥がした時に残った汚れを擦るように落としていきます。
壁紙の他、床や天井、階段、バスタブ、トイレなどでも使えるように様々な素材のスクレイパーがあります。

・タッカー

土木、建築作業用のホッチキスのこと。
木材同士を重ねて打ち込むことで簡単にくっつけることができます。
建設現場ではトンカチで骨組みを組み立てるイメージがありますがタッカーのほうが使用頻度が高いです。