1DKと1LDKの違いとは?

はじめて賃貸物件を探した時、「1DK」や「1LDK」といった表記をよく見かけるものの、その意味がわからず困ったことはありませんか?

もしくは、今まさにその違いがわからず困っているという方がおられるかもしれませんね。

 

1DKと1LDKは、一文字違いでも内容がかなり異なる間取りです。ご自分のライフスタイルに合う間取りはどちらでしょうか。

 

1DKとは、『1部屋+ダイニングキッチン(DK)』の間取りの部屋のことです。一方1LDKは『1部屋+リビングダイニングキッチン(LDK)』となり、リビングスペースが追加されます。居室が1部屋というのは共通ですが、一般的には1DKよりも1LDKの方が広い間取りになります。その分、同等の条件であれば家賃も1LDKの方が高くなります。

 

1人暮らしの方や、家にいる時間が短い方、自宅であまり料理をしない方などは1DKでも十分かもしれません。家にいる時間が長い方、友人知人を招く機会が多い方、夫婦やカップルなどの2人暮らしを考えている方は1LDKがおすすめです。ソファーを置くなどしてくつろげるリビングスペースが欲しい方も1LDK程度のスペースがあった方がいいでしょう。

 

ただし、実際にお部屋を選ぶ場合はDKやLDKといった表記にこだわるだけでなく、実際に物件を見に行くことも大切です。どんな暮らしをしたいか、それに合ったぴったりのお部屋が見つかると良いですね!