生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家庭には欠かせないアイテムのひとつ、ベビーチェア。首が座った頃、離乳食を始めた頃には必須といってもいいくらい重宝します。
ベビーチェアには、用途や使用場所によっていくつかの種類があります。
・ハイチェア
ダイニングテーブルなど、大人と一緒の場所で食事をするなら高さのあるハイチェアが便利です。成長に合わせてサイズ調整が出来るものを選ぶと、園児や小学生になってからも長く使うことが出来ます。転倒防止のため、ある程度重さのあるものが多いでしょう。
・ローチェア
座面が低く転倒しにくいローチェアは、食事以外にも赤ちゃんを座らせておく場所として大活躍。テーブルが取り外せるものを選べばこちらも小学生低学年頃まで長く使うことが出来ます。安価なものが多いため、手軽に購入できるのもメリットです。
・テーブルチェア
家だけでなく外出先でも使えるテーブルチェア。コンパクトに持ち運べるものも多く、ちょうどいいサイズのベビーチェアが用意されていないお店でも自前で赤ちゃん用の席が用意でき便利です。ただし床から浮いた状態で使うため、上記2点に比べると活躍する時期は短いものになります。
長く使うことが出来るものも多いベビーチェアですが、もし贈り物として選ぶなら生まれて間もない頃の方が良いでしょう。また使う方の生活状況に合わせて便利なものも変わるため、出来ることなら贈り先のご希望を伺ってから購入することをおすすめします。