初めての建設現場では「現場で何をすればよいのかわからない…」と戸惑うことが多いのではないでしょうか。
ここでは、建設現場の初心者向けに「建設現場で働くための心得」をまとめてみました。
◇ 見たものを覚える
建設現場に慣れないうちは現場で使用する機材や資材の種類や形がたくさんあるため覚えるのが大変ですが、見たものを忘れないためにもメモ等に記録をしておくことをおすすめします。
また、手が空いた時には先輩作業員が仕事をしている様子を見て、仕事を覚えるようにすると良いでしょう。
このように自分から学ぶ姿勢は先輩作業員からも好印象を与え、これからの仕事がしやすくなります。
◇ 自分の役割を見つける
たとえ初心者であっても仕事として現場に来ており、現場にいる間は給与が発生しているため何か一つでもよいので自分の役割を見つけるようにしましょう。
◇ 休む時には休む
建設現場初心者が陥りがちな失敗に「休まない」ことがあります。
「早く仕事を覚えたい」「休むタイミングがわからない」等理由は様々ですが、休憩時間に休まないと身体が持たず、工期終盤になると体調を崩す初心者が時々います。
体調管理も仕事の一つだと思い、無理をせずに休む時にはしっかりと休む習慣を付けるようにしましょう。