畳の持つ驚くべき効果について知ろう!

最近では「和風建築」が見直されるようになり畳の魅力がクローズアップされています。

畳は日本の風土の最もマッチした天然素材で、そのうえ健康への良い効果が期待できるのです。

畳にはどのような効果があるのか見てみましょう。

 

◇ 抗菌作用

畳の原料の「イ草」には人の身体に悪影響を及ぼす二酸化窒素を一酸化窒素に変える働きがあります。

そのため、ホルムアルデヒドの浄化や大腸菌・O157・ サルモネラ菌。黄色ブドウ球菌等の細菌に対しての抗菌作用等があるのです。

 

◇ 調湿作用

畳の構造はスポンジのようになっていて夏や雨の日等の湿気が多い日には湿気を吸い取り、そして冬等の乾燥する時期になると湿気を放出して適度な湿度を保つ作用があります。

 

◇ 弾力性や吸音性に優れている

畳は弾力性があり衝撃や音を吸収する特性があります。

そのため、小さなお子さんや高齢者がいるお家では転んでも衝撃も少なく安心して利用できるのが魅力です。

 

◇ リラックス効果

イ草の持つ自然の香にはリラクゼーション効果や精神安定効果が期待があるフィトンチッドが含まれていて、このフィトンチッドは空気清浄効果もあると言われています。

 

最近では縁なし畳やカーペットタイプの畳も登場しているので、ライフスタイルの用途に合わせた畳を取り入れると良いでしょう。