外壁塗装をする際に色選びで迷われる方が多いようです。
外壁は家の顔なので選ぶ色によってイメージがガラリと変わります。
ここでは、外壁の色選びのポイントをご紹介します。
◇ 面積効果
同じ色でも見る面積によって見え方が異なります。
明るい色は面積が大きくなれば明るく鮮やかに見えて、暗い色はくすんで見えます。
そのため、カタログで選ぶ場合は色の面積効果を念頭に入れておきましょう。
◇ ドア・サッシ・屋根の色と合わせる
外観を統一感を出すにはドア・サッシ・屋根の色との相性はとても大切です。
特に屋根は面積が広く、外壁と共に家の印象を作るためデザインや質感が屋根と合う色を選びましょう。
◇ 色見本は太陽光に当てる
色見本は室内で見ている色と、太陽光の下で見た色と色合いが違い、太陽光の下で見た色の方が実際の色に近いイメージです。
◇ 汚れが目立ちにくい色とは
外壁の汚れが目立ちにくいのは落ち着いた色、淡い色でグレー、アイボリー、クリーム、ベージュ、薄いブラウンは色の効果が長持ちします。
これは、外壁の汚れとなるカビや砂埃は中間色が多いため、同じような色であれば汚れが目立ちにくくなります。
反対に黒、白、濃い色は時間の経過と共に色褪せが目立ちやすく、築年数よりも古く見える場合もあるようです。