ブラックフレーム工法とは自然素材の特殊竹炭通電塗料『 e-Pass 』を塗布している木材を使用して木造住宅を建築する工法で、長期にわたり住宅が健全な状態を保持し、快適な空間になるため「最強も木造住宅」と言われています。

ブラックフレーム工法にはどんな特徴があるのか見てみましょう。

◇　消臭・調湿

特殊竹炭を原材料に使った塗料を使用しているので吸収力に優れていて、空気中の湿度が高い時には水分を吸収して、反対に乾燥している時には吸い込んだ水分を放出する調湿機能があります。

そしてもう一つは、空気中の臭いの元を吸収・分解するので消臭にも効果的です。

◇　外的問題を解決

『 e-Pass 』には有害なカビや菌の繁殖を防ぐ機能があり、他にも抗菌力と調湿力に優れているので、シロアリのエサとなる木を腐らす木材腐朽菌が繁殖しないような働きがありがあるため、シロアリに住みにくい環境を作ります。

◇　費用が安いのに耐久性に優れている

木造住宅は鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べると建築費用が安いですが、耐久性や安全性に劣ると言われています。

しかし、ブラックフレーム工法で建築された建物は『 e-Pass 』がシック症候群を除去し、木材が腐りにくいので耐久性にも優れている特徴があり、それが「最強の木造住宅」と言われる所以だと言えるでしょう。