ベランダ、バルコニー、テラス、それぞれの特徴とメリットを解説!

ベランダ、バルコニー、テラスには同じように見えても、それぞれに用途や仕様があります。

そこで、ここではベランダ、バルコニー、テラスの特徴とメリットを解説しています。

 

◇ バルコニーの特徴とメリット

建物からせり出た屋外スペースで2階以上にあり、屋根がないのが特徴です。

最近では階下に設置されている「ルーフバルコニー」や、建物内の屋外スペースを「インナーバルコニー」と呼ぶこともあるようです。

バルコニーは屋根がないので日当たりが良いので洗濯物がよく乾き、開放的で明るいのがメリットだと言えるでしょう。

 

 

◇ ベランダの特徴とメリット

ベランダは屋根または庇が付いているのが大きな特徴で、他にはバルコニーは2階以上にあるものを指すこと対して、ベランダは階数の定義がなくてたとえ1階にあってもベランダと呼びます。

ベランダのメリットは屋根があるので洗濯物や布団を気兼ねなく干せることや、マンションではプランターを置いて簡単な庭にしたり、ゴミの仮置き場にしたりして利用できるます。

 

 

◇ テラスの特徴とメリット

テラスは屋根がなくバルコニーと似ていますが、1階に設置されているのが特徴です。

リビングに隣接して設置すると広々と明るい空間になることや、家のデザイン性や機能性が向上するにも大きなメリットです。