家を長持ちさせるためには耐震性や耐候性などの機能性をアップが大切です。

そこで、ここでは耐震性と耐候性を上げる方法について解説しています。

◇　耐震性を上げるには？

地震大国の日本では建物を建設するうえで耐震性はとても重要なポイントです。

比較的新しい建物には耐震設計がされていますが、古い建物になると耐震基準を満たしていない建物もあり、いざと言う時のためにも耐震性をアップさせなければいけません。

住宅の耐震性をアップさせるには柱や梁、壁を補強して大きな地震が起こっても建物の崩壊を防がなくてはいけません。

◇　耐候性を上げるには？

耐候性とは紫外線や太陽光、雨などの野外の環境に対する耐性です。

樹脂の耐候性を高めるには外壁塗装には耐候性のある塗料を使用するとよいでしょう。耐候性に優れている塗料はウレタン製、シリコン製があり、フッ素系であれば15年近く効果が維持できます。

フッ素系とは主成分合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料のことをいい、耐候性び他にも汚れを弾くため汚れに強いことや、紫外線からの熱を守る耐熱性にも優れた塗料です。

大切な家を守るには耐震性を高めて自然災害へ備えて、そして耐候性を高めて屋外からの影響をできる限り少なくすることが大切です。