築年数が経った戸建てをどのようにリフォームをするのか迷う方が多いようです。
リフォームとは家の基礎部分を残したままで修繕や改築、増設する工事のことをいい、そこで、ここではリフォームを検討している方にために、リフォームの種類を解説しています。
◇ 部分リフォーム
部分リフォームの種類は多く、キッチンやトイレ、洗面所などの「水回りリフォーム」、クロスの張替えや建具の交換をする「内装リフォーム」、耐震性を向上させる「耐震リフォーム」などがあります。
また、家の劣化とは関係なく介護や老後のことを考えた「バリアフリーリフォーム」や、家で使用するエネルギーを電気に統一する「オール電化リフォーム」も需要が多いリフォームです。
部分的なリフォームでも、家の機能を大幅に改善することも可能なのでどこまでリフォームをするのかを家族で話合って決めましょう。
◇ スケルトンリフォーム
現在住んでいる家を柱や梁、屋根だけを残して全面的にリフォームすることです。スケルトンリフォームは新築住宅の1/3~2/3のコストでリフォームできて、家自体は新築のようになるため最近注目されている方法です。
他にも家の床面積を増やす「増改築(フルリフォーム)」も人気があります。