アームストッパーを設置する際の注意点

 

ドアや開き窓を開けた状態で止めておくための金「アームストッパー」。

アームストッパーはあると便利なので、DIYで設置する方も多いのではないでしょうか。

 

◇アームストッパーの役割

アームストッパーは別名「レバーストッパー」とも呼ばれ、ドアを開いた位置で止めたり、滑り止めの役割をしたりします。

ドア面に取り付けるタイプ(面付型)や上枠に埋め込むタイプ(埋め込み型)などがあり、ドア枠とドア本体にそれぞれ伸縮するバーを接続します。

 

◇アームストッパーをDIYする際の注意点

アームストッパーの伸縮するアームは、ドアが閉じている状態では最も短くなりますが、ドアが約90°から100°ほど開いた状態ではアームが完全に伸びきるようになっています。

設置する際には、開きたい角度(約100°)までの位置でアームを完全に伸ばし、仮の取り付け位置を想定します。その後、開閉を繰り返しながら、ドア本体側とドア枠側それぞれで適切な設置位置を見つけるのが良いでしょう。

特に、ドア本体での設置位置の変更が必要な場合、ビス穴を増やしてしまうと見た目が損なわれます。

設置する際には仮設置を行いながら、開きたい角度に合わせて設置位置を決定することをおすすめします。