フローリングを長持ちさせるポイントとは?

フローリングの劣化や汚れなどをできるだけ防ぎ、きれいな状態を長持ちさせるためには、日頃のお手入れが大切です。
ここでは、フローリングのお手入れ方法とその際の注意点をご紹介します。

 

◇日焼け予防をする

窓際のフローリングは日焼けによって色が褪せるて、家具を置いていると部分的に日焼けし、色ムラが生じることもあります。

昼間は遮光カーテンで直射日光を防ぎましょう。

 

◇水拭きはNG

木製のフローリングは水気に弱いため、水分が原因でひび割れや反り、膨張などのトラブルが発生することがあるため水拭きは基本的にNGです。

水を含んだ雑巾を使う場合は、固く絞って水分が床に落ちないように注意し、濡れた雑巾を床に放置しないようにしてください。

 

◇家具は引きずらない

家具をフローリングの上で移動させる際は、強い摩擦でフローリングに傷がつくことがあるため、必ず持ち上げることをおすすめします。

大きな傷が付くとDIYで部分的に塗装して補修するのも難しいため、家具の移動時には気を付けましょう。

 

◇頻繁にワックスがけをしない

ワックスがけはツヤを出し、表面を保護する効果がありますが、頻繁に行うと床自体を傷める原因になります。

目安として、ワックスがけは半年に1回程度にして、一度に大量のワックスを塗ることも避けてください。