床暖房はじんわりとした暖かさが特徴で、戸建てだけでなくマンションに後付けで設置可能です。
基本的に、木造の戸建てでも鉄筋コンクリートのマンションでも増設が可能で、1階や2階、住宅の種類に関係なく、床暖房の後付けは設置できます。
ここでは、リフォーム時に検討する際のポイントをわかりやすく解説します。
◇設置する面積
床暖房ユニットの数やサイズを調整することで、設置費用や光熱費を抑えることができます。
例えば、ソファやベッド、たんすなどの大きな家具の下には床暖房を設置しなくても問題ありません。
一般的に、床面積の5~7割に床暖房を設置すれば、部屋全体に十分な暖房効果が得られます。
◇床材
床暖房を設置する際は、フローリング材にも配慮が必要です。
複合フローリングは熱に弱いため、床暖房には適していません。
代わりに、床暖房対応の無垢フローリングや、熱に強いコルクを使用するのがおすすめです。
また、リラックスしたい場合は、カーペットや畳など柔らかい素材の仕上げ材もよいでしょう。
◇重たい物を置く場合は注意
床暖房を設置する範囲に重い家具を置く場合、根太や下地の補強が必要です。
また、家具の脚には敷板を敷いて重量を分散させることが重要で、施工前に家具の配置について建築会社やリフォーム会社と相談しておきましょう。