
理想のマイホームの設計図が完成しても、すぐに着工できるとは限りません。
家を建てる前には、法令に適合しているかをチェックする「建築確認申請」という手続きがあり、全体の工期にも大きく影響します。
■着工までの必須ステップ!建築確認申請の具体的な流れ
建築確認申請とは、建てようとしている建物が建築基準法や都市計画法などの法令を遵守しているか、自治体や民間の指定確認検査機関に審査してもらう手続きです。
具体的な流れとしては、施主(建築主)に代わってハウスメーカーや設計事務所などのプロが申請図面や書類を作成し、検査機関へ提出します。
審査を通過すると「建築確認済証」が交付され、これを受け取ることで初めて実際の着工へと進むことが許されます。
また、工事中の中間検査や、完成後の完了検査を経て検査済証を取得するまでが、一連の重要な手続きとなります。
■審査にかかる期間の目安と注意点
手続きにかかる期間は、建てる住宅の構造や規模によって異なります。
一般的な木造2階建ての戸建て住宅の場合、申請から確認済証が交付されるまでの審査期間は約1週間〜3週間が目安です。
ただし、木造3階建てや鉄骨造などの場合は、構造計算や追加の審査が必要となる場合があるため、1ヶ月以上かかるケースもあります。
希望の入居時期から逆算して、この申請期間を見込んだ余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。