「計装士」という資格

 

今回は、計装の資格である「計装士」についてご紹介したいと思います。

 

 

 

「計装士」というのは、計装工事の際に現場の管理監督を行う者のことです。

 

 

 

「計装士」は、一般社団法人 日本計装工業会が認定する民間資格で、具体的には自動制御機器など計測器の取り付けを行う工事、またはそれに関連する配線・配管工事の設計・監督を総合して行うことになります。

 

 

 

「計装士」の資格というのは、建築施工会社や電気設備会社など、私たち株式会社エネサポートのように計装工事を行う会社で実務経験を長年積んできた人が取得することができる資格です。

 

 

 

具体的には計装工事の設計・施工の実務経験年数2年以上が2級の受験資格、計装工事の設計・施工の実務経験年数5年以上(指導監督的実務経験年数1年以上を含む)が1級の受験資格となっています。

 

 

 

計装士の資格を取得し、計装工事の現場を監督する立場になることは、会社のためだけではなく一生ご自身の支えとなってくれるものです。