瓦屋根と金属屋根の違いとは?それぞれの特徴を紹介!

 

 

ここでは瓦屋根と金属屋根の違いを紹介します。
まずは瓦屋根は昔の家屋から存在する素材で、瓦を焼いて1枚1枚施工して取り付けています。

特徴としては、その頑丈さ。
厚みがあり、破損しにくいのが特徴です。
また、1枚1枚分かれて連なっているので、仮に1枚が破損しても、その1枚のみを張り替えれば良いだけなので、メンテナンスのしやすさも特徴です。

一方、デメリットとしてはかなり重量があるため、地震や台風などの災害時に危険度が増すということです。
割れて落下して、もし人に直撃してしまうと大きな事故や怪我につながってしまいます。

また、和を基調とした家屋なら合いますが、洋風の建物にはあまりビジュアル的にそぐわない印象を与えます。

一方、金属屋根も昔からあるものですが、そのデザイン性はかなり幅広くなってきています。

代表的なものでも縦葺、横葺、平葺、瓦型など様々なものがあります。
金属屋根は自由に加工が可能で、曲線や円状のデザインも表現出来ます。

金属とはいえ薄型で軽く、スタイリッシュな印象を与えてくれます。

近年は耐熱性を兼ね備えた金属屋根も登場していて、紫外線を抑えたりなど、日差しを遮るのに効果的な屋根が登場しています。