熱中症は屋外だけでなく、室内にいてもなる可能性があります。
熱中症は気温だけでなく、湿度の高さ、風通しの悪さなども影響します。
ここでは室内でできる熱中症対策をご紹介しましょう。
エアコンをつける
1番容易に対策できるのがエアコンの活用。
室温を下げ、温度管理しましょう。
あまり下げすぎてしまうと外気との差で体調を崩してしまうこともあるので、26度から27度ぐらいに設定するのがお勧めです。
カーテンやサンシェードを活用する
遮光できれば、エアコンの設定温度もそこまで低くする必要はなくなります。
カーテンを閉めたり、サンシェードを設置したり、すだれをたらすのも良いでしょう。
あるいは人工的なものが嫌なら、緑のカーテンで日差しをカバーするのも良いですね。
できれば部屋の外側にサンシェードを設置する方が、太陽の熱も室内に入らずに済みます。
こまめな水分補給
そして、熱中症の原因は水分不足による脱水症状が挙げられます。
こまめに塩分を含んだ飲料を摂取しましょう。
例えば、夏の暑い時期ならスポーツドリンクがお勧めです。
発汗がある時に水分を補給しないと血液中のナトリウムが不足してしまい、熱中症になりやすいです。
熱中症は老若男女誰でもなってしまう可能性があるので注意しましょう。