ゼネコンってどんな会社なの?ゼネコンについてわかりやすく解説!

テレビやニュースで「ゼネコン」と言う言葉をよく耳にしませんか?

「ゼネコン」が建設系の会社であることは知っていても、どんな会社なのか知らない方も多いのではないでしょうか?

ゼネコンは「ゼネラルコントラクター(General Contracto)」の略で総合建設会社のことを言います。

ゼネコンは本来であれば独立している「設計」「施工」「研究」をすべて自社でおこなうことができる建設会社です。建築会社や工務店の違いは、建築会社や工務店は「設計」「施工」の2つだけですが、ゼネコンと呼ぶには3つすべて自社でおこなわなければいけません。

ゼネコンはマンションやビル、競技場、テーマパーク、公共施設や病院など大型の建築物はゼネコンが請負、他にも都市開発や橋、トンネルなどもゼネコンが手掛けます。

ゼネコンには売上高数1000憶円以上で実績や資金力などで他を圧倒するような企業をスーパーゼネコンと呼び、鹿島建設、清水建設、大林組、竹中工務店、大成建設がスーパーゼネコンになります。

他にもスーパーゼネコンに次ぐ売上高がある長谷工コーポレーションや熊谷組などを準大手ゼネコンと呼び、売上高1000憶円以上の企業を中堅ゼネコンと呼んでいます。

中堅ゼネコンは地域密着型の企業が多く、細かいところまで対応してくれるのが魅力です。