DIYの略は「Do it Yourself」で、直訳すると「自分自身でする」と言う意味になり、自分で何かを作ったりリノベーションをしたりすることです。
DIYは第二次世界大戦後、ロンドンで破壊された街を自分たちの手で復興させようとした運動が発祥で、業者やプロに頼らずに「自分でできることは自分でしよう」と言う発想から生まれました。
最近ではホームセンターや100均等でDIY用の様々なグッズが販売されるようになり、女性でも気軽にDIYに挑戦できるようになりました。
大きな家具だけでなくちょっとした小物も自分で工夫して作る楽しみがあり、これからもDIYをする人が増えてくると予想されます。
似たような言葉にハンドメイドと日曜大工がありますが、どちらも似ていますが少し違います。
それぞれの違いを見てみましょう。
◇ DIYとハンドメイドの違い
ハンドメイドは「手作業」「手作り」の意味になり、個人だけでなくプロが営利目的で販売しているものもハンドメイドとして売られます。
DIYは営利目的ではなくあくまでも個人で楽しむものです。
◇ DIYと日曜大工の違い
日曜大工は職業が大工さん以外の人が休みに趣味で大工作業をすることで、一方でDIYは大工だ業以外にも様々な物を作り、日曜日以外の日もおこなうのが違いです。