家電を使用するうえで気になるのが家電の寿命と買い替えのタイミングではないでしょうか。
最近では新しい製品になるほど消費電力が少ないもの多く、省エネ効果があるため買い替えをした方が電気代がお得になる場合もあります。
ここでは、そんな方のために家電の寿命と買い替えのタイミングを家電別に解説します。
・ 冷蔵庫
家電の中でも年間を通じて最も消費電力がかかる冷蔵庫。
冷蔵庫は8~10年となり、各メーカーの部品の保有期間も9年程なので8年を過ぎたあたりから買い替えを検討してください。
冷蔵庫は突然故障してしまうと冷蔵庫の中の食材が無駄になるため予想以上の出費になり、できれば故障する前に買い替えをおすすめします。
・ エアコン
エアコンの寿命も8~10年でメーカの部品保有期間も冷蔵庫と同じように9年です。
ただ、エアコンは10年以内に購入したものであれば、省エネ効果も年間1000円程しか変わりませんが、エアコンの効きが悪くなったり、異音がしたりする場合は買い替えのタイミングだと言えるでしょう。
・ 洗濯機
洗濯機は故障するまでの使用回数が約2500回と言われているため使用頻度によって差がありますが、一般的には寿命は7~8年で、メーカーの部品保有期間は6年です。