部屋を探す際によく見かける間取りが「1DK」と「1LDK」ですが、どちらの部屋を選べばよいのかと迷う方も多いようです。
まずは、それぞれにどのような違いがあるのかを見てみましょう」。
◇ 1DKとは?
1DKとは「ダイニングキッチン+ルーム(居室)」のことを指しています。
ダイニングキッチンの広さは一般的には4畳半~8畳までのところが多く、料理をしたり食事をしたりする部屋と寝室を分けることができます。
そのため、ワンルームのように家具を置くと居住スペースがなくなると言った心配もありません。
キッチンもある程度のスペースがあるので料理をよくする方や、寝室と食事のスペースを分けたい方にはおすすめです。
◇ 1LDKとは?
1LDKは「ダイニングキッチン+リビング+ルーム(居室)」があるお部屋のことです。
居室と料理をして食べる部屋と、団らんや寛ぐスペースのリビングが分けられているのが特徴です。
自宅に友人を呼ぶ回数が多い人や、広い空間で家具や家電を設置してインテリアを楽しみたい方にはおすすめです。
同じ広さでも家賃が高く設定されていることろがほとんどで、光熱費も1DKに比べると高くなります。
1DKと1LDKのどちらかを選ぶ際には、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。