ロフトとは一般的には屋根裏部屋のことを指し、限られたスペースの中で有効活用ができてライフスタイルに合わせて様々な用途として利用できます。
ここでは、ロフト付き住宅を検討されている方のために、ロフトのメリットとデメリットを解説いたしますので是非参考にしてください。
◇ ロフト付き住宅のメリット
ロフトの部分を「居室として使う」「収納として使う」「趣味の部屋として使う」「子供部屋として使う」等、幅広い活用方法があります。
また、天井が高いので開放感があり、お部屋が広く見えるのもメリットだと言えるでしょう。
ロフト部分は居室として認められないので専有面積には含まれず、賃貸の場合は一部屋追加して借りるよりも賃料が安くなります。
◇ ロフト付き住宅のデメリット
基本的にロフトに上がるためには梯子を使っての上り下りになります。
そのため大きな荷物や重たい物を運ぶのが大変であったり、寝室で使用する場合は体調の悪い時は大変です。
また、暖かい空気は上に溜まるため夏場は暑く、部屋全体を冷やすのにエアコが効きにくく運転効率が悪くなる傾向があります。
他にも天井が低く、一番高いところでも1.4㎡しかないため普通の部屋のようには歩くことができないのもデメリットだと言えるでしょう。