型枠工事とはどんな工事?型枠工事の流れについて詳しく解説!

型枠工事とは鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の建物を作る際に使われる工事の一種で、木造住宅にも使用されることがあります。

まず鉄骨や鉄筋を加工して組み合わせて骨格部分を造り、そこへコンクリートを流し込んで土台を完成させます。

型枠工事は建物の精度や仕上がりを大きく左右する重要な役割があるのです。

ここでは、型枠工事の流れを解説しています。

 

◇ 型枠工事の流れ

・ 施工図から拾い出しへ

施工図から柱、梁、床、壁の形状や寸法を割り出し、どこにどのような型枠が必要なのかを割り出し加工図を作成します。

 

・ 実際に枠を作る型枠加工

加工図をもとに専用の合板に桟木を用いて型枠を製作します。

型枠を作る作業は現場とは違う場所で行い、出来上がった型枠を現場へ搬入して組み立てていくのが一般的です。

 

・ 墨出し

型枠を建てるところに線や印をつけていく作業で、この墨出しに数㎜でも狂いがあると最終的に大きな誤差が生じるため気の抜けない作業です。

 

・ 立て込み

墨出しで印をつけた箇所へ型枠を組み立てて釘打ちをしていく作業ですが、墨出しとの誤差が3㎜以内に納めなければNGです。

 

・ コンクリート打設・解体

型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが十分固まったのを確認をして型枠を解体します。