ラックとは?シェルフとの違いを解説!

物を収納する家具のひとつの「ラック」。

同じような意味の持つ言葉に「シェルフ」があります。ここでは、ラックとシェルフの違いをご紹介しています。

 

◇ラックとは?

「ラック(rack)」は、ものを収納したり、掛けたりするための家具を指します。この言葉は「棚」だけでなく「台」の意味も含みます。

ラックにはたくさんの種類があり、倉庫やオフィスで使用するものは「業務用ラック」、電子レンジや炊飯器を置くものは「キッチンラック」、本や雑誌を置くものは「マガジンラック」と呼んでいます。

他にも洋服をハンガーに掛けたままそのまま吊るす「ハンガーラック」や、テレビを置く「テレビラック」、ステンレス製の「ステンレスラック」等、生活に必要な身近なものの中でもたくさんのラックの種類があります。

 

◇シェルフとラックの違い

「シェルフ」という言葉は、日本語においては基本的に「棚」です。

最近では見せる収納が一般的になり、棚をよりオシャレな表現として使われていて、厳密に言うと板を渡して作った棚を指していて、一つの棚板だけでも「シェルフ」と呼ぶこともあります。

一方で、「ラック」は台のニュアンスが強く、物を置く場所全般を指す言葉です。

ラックは、カラーボックスやオープン型の枠など多くのバリエーションがあります。