ルースシェードの特徴と、バルーンシェードとの違いを解説!

「ルースシェード」はローマンシェードの一種です。

ここでは、ルースシェードの特徴と他のローマンシェードの種類を解説します。

 

◇ルースシェードの特徴

ルースシェードはのすそ部分に特徴的な丸みがあり、バルーンシェードのボリューム感とプレーンシェードのシンプルさを組み合わせたデザインです。

生地を縦方向に複数箇所でプリーツをして、柔らかさとボリューム感があるのが特徴です。また、フラットな部分とプリーツの部分があるため、無地の生地でも柄物の生地でも、それぞれの特長を楽しむことができます。

ルースシェードは、バルーンシェードと比較されることがよくありますが、開閉時に裾が風船のように丸くなり上昇するのが特徴で、下げた状態ではプレーンシェードと同じくフラットな形状です。

さらに、横方向のひだを追加したものをオーストリアンシェードと呼んでいて、上品は華やかな空間にはピッタリで、ロマンチックな雰囲気を演出します。

 

◇ローマンシェードの種類

ローマンシェードには、他にもプレーンシェード、シャープシェード、ダブルシェード、バルーンシェードピーコックスタイルシェード等の様々な種類があるのが特徴です。

これらの様々な種類のシェードを一般的に「シェード」と略して呼ぶこともあります。